HSP 2008 | ハワイ短期留学レポート【1】

留学レポート・池田雄記さん篇

 本年5月に行われたフラ・スカラシップ・プロジェクト受賞者のハワイ短期留学が実施されました。その模様を紹介しましょう。このプロジェクトは、より深くHulaに接し、理解してもらうことを目的としてスタートしたもので、神奈川県昭和音楽大学で行われた5日間のセッションを通じ、本年度は2名がスカラシップを受賞しました。そのうち1名の方が今回、Kumu, Chinky Mahoeの教室に短期留学を行いました。
 約2週間の日程で実施されたハワイ留学。Kumu、Chinky Mahoeのアイディアは、その期間中にKumu, Chinky Mahoe作のKahiko『Kapua Hinano』を習得し、最終日にこのKahikoで歌われている場所においてこの曲を神に捧げることでした。この行程の中で、踊りを習得することはもちろんのこと、歌詞の意味を理解し、そして、フラを踊ることの使命を体感することが意図されていました。

Kumu, Chinky Mahoe
『この留学中、私たちが日常行っているレッスンをゲストとして体験してもらうのではなく、Halauの一員として体験してもらおうと考えました。短いレッスン期間ではありましたが、彼はHalauの一員となり、他の生徒のサポートを受け、今までにない体験をしたと確信しています。そして、最終日、彼は立派に踊り遂げました。しかし、これは終りではなく、彼のフラ人生の通過点です。これから、ここで体験したことを日本で分ち合い、より成長して行って欲しいと願っています。それがこのプロジェクトの基本理念なのですから。』

第一回フラ・スカラシップ・プロジェクト受賞者池田雄記さん
『とても貴重な体験をさせてもらいました。この留学で、あらためて感じたことは、曲の意味を理解することの大切さでした。そのことがあってはじめて踊ることができ、また、そのための衣装やレイを選ぶことができる。そして、Hula本来の使命である歴史の伝承ができるということでした。今は、Kumu, Chinky Mahoeだけではなく、彼の生徒の皆さん、ファミリーの皆さん、一緒にフラスカラシップを受講した皆さん、自分の家族、そして、何よりもここにこうして送り出してくれた自分の先生に対する感謝の気持ちでいっぱいです。』

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Kumu ChinkyのKumu、ダレル・ルペヌイ。いつも生徒を見守っています。

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Kumu Chinkyとアラカイの指導によるレッスンが行われる。

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Kumu Chinkyの指導でマロを制作。デザインは池田さん。

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Leiの材料を探す。

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Lei Making

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今回の留学のテーマとなったKahikoを、その背景となった場所で披露する

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最後にKumuと記念写真。

2009 年 6 月 29 日